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=== スイッチのエアフロー ===
 
=== スイッチのエアフロー ===
 
Cisco Catalyst 9500 ファンとファントレイは、前面から背面のエアフローをサポートします。エアフローの排出を画像 9. に示します。
 
Cisco Catalyst 9500 ファンとファントレイは、前面から背面のエアフローをサポートします。エアフローの排出を画像 9. に示します。
[[ファイル:C95 arc-09.png|なし|フレーム]]
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[[ファイル:C95 arc-09.png|なし|フレーム]]9500 スイッチは、すべての C9500 SKU でポート面の吸気をサポートし、前面  (コールドアイル) のポート面から冷やす空気を取り入れ、背面 (ホットアイル) のファンと電源モジュールから暖かくなった空気を排気します。QSFP/SFP のケージは、ケージを通る中央部のエアフローで熱的に強化されています。
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=== ベースボード コンポーネント ===
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Catalyst 9500 は、特定の機能をサポートを最適化し、システムリソースを設定・提供する、ラインレートのスイッチです。リソースはネットワークでスイッチの使用用途に応じて変更できます。スイッチのアーキテクチャは 4 つのメインコンポーネントから成り立っています。
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UADP ASIC 複合体
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X86 CPU 複合体
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ASIC 相互接続
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フロントパネル インターフェース
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画像 10. に、スイッチ コンポーネントのハイ レベル 構成図を示します。
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[[ファイル:C95 arc-10.png|なし|フレーム|画像 10. Catalyst 9500 ハイパフォーマンス SKU ハイレベル ブロック ダイアグラム]]
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UADP ASIC complex
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Catalyst 9500 Series Switches are built on two variants of the UADP ASIC: UADP 2.0 XL and UADP 3.0. Both are based on a System-On-Chip (SOC) architecture. The architecture of both ASICs is similar, but the versions differ in switching capacity, port density, port speeds, buffering capability, and forwarding scalability.
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UADP 2.0 XL is a third-generation, 240G, dual core ASIC optimized for next-generation Catalyst fixed or modular switches. The architecture and functionality of UADP 2.0 XL is largely unchanged from previous generation of the UADP ASIC. The UADP 2.0 XL ASIC is built using 28-nanometer technology with dual core architecture. Figure 11 shows the components of the UADP 2.0 XL ASIC.

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