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| |クリティカル エラーが検出 | | |クリティカル エラーが検出 |
| |} | | |} |
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| + | === スイッチの冷却 === |
| + | Cisco Catalyst 9500 ハイパフォーマンス SKU は、スイッチのリアに前面から背面エアフローの、ホットスワップと現地交換可能な可変速ファントレイ (ファンモジュールが 2 重になった、2 つのファントレイ) をサポートします。Cisco Catalyst 9500 UADP 2.0 XL ベースの SKU は、スイッチのリアにホットスワップと現地交換可能な可変速モジュラーファン ( 5 つの個別ファンモジュール) をサポートします。これらのファンとファントレイ ユニットは、活線挿抜と最大ファン回転数 24000rpm をサポートします。ファン ユニットは、スイッチ全体とインターフェースの冷却と、温度のしきい値を超えたときにアラームをトリガするための環境モニタに対する責任を持ちます。スイッチは複数箇所の周辺温度を監視するためのオンボード温度センサーを装備し、ファン速度を調整するための温度イベントをシステムに報告します。スイッチは 1 つの個別ファン or 1 つのファントレイのハードウェア障害まで耐えることができ、残りのファンの回転数を自動的に上げて、十分な冷却を保証します。もしスイッチが必要とする最小個数のファンを下回ったとき、スイッチはオーバーヒートからシステムを守るため、スイッチは自動的にシャットダウンされます。 |
| + | [[ファイル:C95 arc-08.png|なし|フレーム|画像 8. Cisco Catalyst 9500 ファンとファントレイ]] |
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| + | ファンモジュールの挿入と抜去は、ファンアセンブリのイジェクトレバーで簡単に行なえます。ファン イジェクトレバーを押し、ファンのハンドルを持ってモジュールを挿入、または抜去します。テーブル 2. にファンとファントレイの状態を示す LED を記載します。 |
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| + | {| class="wikitable" |
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| + | !LED |
| + | !色 |
| + | !状態 |
| + | !備考 |
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| + | |ファン |
| + | |[[ファイル:Green circle.png|フレームなし]] |
| + | |オフ |
| + | |電源入力なし |
| + | |- |
| + | |ファン |
| + | |[[ファイル:Amber circle.png|フレームなし]] |
| + | |点滅 |
| + | |12V メインがオフ、12V スタンバイ電源がオン |
| + | |- |
| + | |ファン |
| + | |[[ファイル:Red circle.png|フレームなし]] |
| + | |点灯 |
| + | |クリティカル エラーが検出 |
| + | |} |
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| + | === スイッチのエアフロー === |
| + | Cisco Catalyst 9500 ファンとファントレイは、前面から背面のエアフローをサポートします。エアフローの排出を画像 9. に示します。 |
| + | [[ファイル:C95 arc-09.png|なし|フレーム]] |