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=== MPLS QoS ===
 
=== MPLS QoS ===
MPLS packets have a label that is used for faster forwarding and segmentation. The UADP ASIC needs to extract the EXP marker from the header and use it for classification. The MPLS feature set is supported in the following modes:
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MPLS パケットはラベルを持っており、高速転送とセグメンテーションに使用されます。UADP  ASIC は、ヘッダから EXP マーカーを抜き出して、クラシフィケーション (分類) に使用します。MPLS 機能セットは、以下のモードがサポートされています。 :
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MPLS パケットは
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パイプ モード : DiffServ トンネリング パイプ モードは、2 つのレイヤで QoS を使用します :
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* データの基盤となる QoS は、コアを通過する際に変更されません
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* コアごとの QoS は、基盤となる IP パケットとは別のものです  このコアごとの QoS は、パー・ホップ・ビエイビア (PHB) と呼ばれ、エンドユーザからは透過的に見えます。
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パケットが MPLS コアの協会に届くと、出力側プロバイダー・エッジ (PE) スイッチである PE2 は、MPLS PHB ベースでアウト バウンド キューイングのため、直近で削除されたラベルの EXP ビットから、取り出した IP パケットをクラシファイ (分類) します。
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[[ファイル:C90-QoS-41.png|なし|フレーム|画像 41. MPLS パイプ モードの QoS 処理]]
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ショート パイプ モードはサポートされません。
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* ユニフォーム モード (デフォルト) : DiffServ トンネリングのユニフォーム モードは、QoS レイヤが 1 つだけで、末端の端末から末端の端末へ届かせます
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入力側 PE スイッチ (PE1) は、入力された IP パケットから、付与された MPLS ラベルの EXP ビットにコピーします。EXP ビットはコアを旅して、それらは中間の P スイッチによって書き換えられなかったり、書き換えられたりします。画像 42. に例を示します。この例では、P スイッチである P1 が、トップにあるラベルの EXP ビットを書き換えます。出力 P スイッチである P2 は、PHP (ペナルティ メイト・ホップ・ポップ=最後から 2 番目のラベルの取り外し) の後に、新たなラベルの EXP ビットへコピーします。最終的に、出力 PE スイッチである PE2 で、EXP ビットを取り出した IP パケットの DSCP ビットへコピーします。
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[[ファイル:C90-QoS-42.png|なし|フレーム|画像 42. MPLS ユニフォーム モードの QoS 処理]]
    
=== オート QoS ===
 
=== オート QoS ===
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Cisco オート QoS は、音声と映像トラフィックについて、自動化した QoS 機能によって、QoS の構築を劇的に簡素化し、テンプレートを使うことで、一貫性のあるやり方と進化した機能と Cisco IOS XE ソフトウェアの知性を利用できます。
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オート QoS テンプレートは RFC4594 の推奨による、マーキングと medianet アプリケーション クラスのプロビジョニングに従っています。
    
==== オート QoS キューイング モデル ====
 
==== オート QoS キューイング モデル ====

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