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* 分散のサンプル 2 : すべてのアクティブ ポートが、すべての UADP ASIC コアを横断して均等に分散されることに注意してください  このモデルはすべてのアクティブ ポートで同じレベルのマイクロ バーストが発生する時に使用されます ; このため、それらを異なる UADP ASIC を横断して分散し、PBC リソースの使用率をバランスさせることができます
 
* 分散のサンプル 2 : すべてのアクティブ ポートが、すべての UADP ASIC コアを横断して均等に分散されることに注意してください  このモデルはすべてのアクティブ ポートで同じレベルのマイクロ バーストが発生する時に使用されます ; このため、それらを異なる UADP ASIC を横断して分散し、PBC リソースの使用率をバランスさせることができます
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均等なポート分散
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===== 均等なポート分散 =====
 
   
以下のようにコマンドでマッピングを確認でき、フロント パネル ポートをインスタンスにマッピングできます
 
以下のようにコマンドでマッピングを確認でき、フロント パネル ポートをインスタンスにマッピングできます
    
* "qos queue-softmax-multiplier <100-1200>" コマンドを使用します  このコマンドは、DTS セクションで説明したものです  マイクロ バーストを吸収するために、PBC の能力を増加させるには、1200 に近い値を使用します
 
* "qos queue-softmax-multiplier <100-1200>" コマンドを使用します  このコマンドは、DTS セクションで説明したものです  マイクロ バーストを吸収するために、PBC の能力を増加させるには、1200 に近い値を使用します
 
* ポートごとのキューの数を削減します  例えば 8 つではなく、3 つののキューを使用します  すべてのキューが共有プールから専用のバッファを持ちますが、ことはグローバル プールの全体サイズを減らしてしまいます  いくつかのキューは共有プールが大きなサイズを持ちます
 
* ポートごとのキューの数を削減します  例えば 8 つではなく、3 つののキューを使用します  すべてのキューが共有プールから専用のバッファを持ちますが、ことはグローバル プールの全体サイズを減らしてしまいます  いくつかのキューは共有プールが大きなサイズを持ちます
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===== 出力シェーピング =====
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シェーピングは出力 QoS ツールで、ポート キューのパケット送信を制限するために使用できます。シェーピング機能はポリシングとは異なり、パケットをドロップする前に空いたバッファ スペースを使用しようと試みます。しかしポリシングはパケットをすぐにドロップします。バッファされたパケットは、ポートが次の送信サイクルが来ると送信されるでしょう。画像 34. にシェーピングとポリシングの違いを示します。
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17.3(1) から出力キューイングで MPLS EXP も他と同様にサポートされました。
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Shaping vs. policing
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With shaping, a certain amount of traffic is buffered and sent out of the port when the burst disappears. Buffering adds delay to the packets as they wait to be transmitted.
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The UADP ASIC offers a shaper for every port queue. The following is a sample MQC policy to configure shaping:
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===== シェーピングとポリシング =====
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シェーピングは、一定量のトラフィックがバッファされ、バーストがなくなったときポートから送信されます。
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バッファリングは送信を遅らせるため、パケットに遅延を加えることになります。
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UADP ASIC はすべてのポートキューについて、シェーパーを提供します。以下はシェーピングを設定するためのサンプル MQC シェーピングです :<syntaxhighlight lang="c">
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policy-map Shaper
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class Voice
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  shape average percent 10
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class Video
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  shape average percent 20
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class Signaling
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  shape average percent 5
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class Transactions
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  shape average percent 30
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</syntaxhighlight>
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まとめ : シェーピングは主にキューの優先度をコントロールするために使用されます。それは WRR キューでいくらかのスペースを残すため、優先キューの合計帯域幅を制限します。
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===== 出力クラシフィケーション、ポリシング、マーキング =====
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画像 35. に 2 つの注釈の例を示します。1 つめは入力側で、2 つめは出力側です。オリジナル パケットの代わりに、入力結果を出力側で使用します :
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# IFC は入力パケットの DSCP を 10 から 30 にリマークします
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# しかし EFC は出力ポート 2 で MQC ポリシーを使用し、DSCP 30 から 40 へリマークを指示し、出力ポート 1 は IFC の結果を保持します
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===== 2 ステージ リマーキング =====
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以下は 2 ステージ リマーキングを設定するための MQC ポリシーの例です :
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まとめ : 出力クラシフィケーション、ポリシング、マーキングは、QoS に関する UADP ASIC の機能を更に拡張します。それらは複数の送信元ポートから、パケットを取り出すためのオプションを提供し、1 つの出力 MQC ポリシーのみを適用する選択肢を提供します。さらに 2 ステージ リマーキング or ポリシングのオプションも提供します。
    
=== 階層型 QoS ===
 
=== 階層型 QoS ===

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