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* '''Soft Start :''' 共有バッファは使用率を定期的に監視されています。もし全体バッファ使用率が 75% に届くと、ポートごとのバッファの動的割当の一部が削減され始めます。共有バッファの使用率が高くなると、バッファの減少をもっと積極的に行います。
 
* '''Soft Start :''' 共有バッファは使用率を定期的に監視されています。もし全体バッファ使用率が 75% に届くと、ポートごとのバッファの動的割当の一部が削減され始めます。共有バッファの使用率が高くなると、バッファの減少をもっと積極的に行います。
 
* '''Soft End :''' 共有バッファの使用率が最大に達した時、マイクロ バースト (SoftMin と SoftMax が等しい) を吸収するための、追加バッファをポートキューへ提供できなくなります。共有バッファはポート キューごとの SoftMin バッファをまだ提供しており、キューは最小バッファを送信のために持っていますが、追加バッファはありません。
 
* '''Soft End :''' 共有バッファの使用率が最大に達した時、マイクロ バースト (SoftMin と SoftMax が等しい) を吸収するための、追加バッファをポートキューへ提供できなくなります。共有バッファはポート キューごとの SoftMin バッファをまだ提供しており、キューは最小バッファを送信のために持っていますが、追加バッファはありません。
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'''ポートごとと、グローバル共有バッファプール :''' DTS のメッセージは共有プールの 2 セットがあります。
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'''グローバル :''' ポート間で共有が許可されたバッファ。このプールはパラメータの前に "Global" の接頭辞を使用します。例 : GlblSMin.
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'''ポート キュー間 :''' ポート キュー間で共有が許可されたバッファ。このプールはパラメータの前に "Port" 接頭辞を使用します。例 : PortSMin , PortStEnd.
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ポート キュー バッファが調整される時、2 つの独立した調整が要求されます : グローバル プールからと、ポート共有プールから行われます。グローバル プールとポート プールの占有率がチェックされ、ポート キューはより大きなバッファを提供する共有プールからバッファを取得し、それを使用してマイクロ バーストを吸収します。
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* Q0 は専用 / HardMax バッファを固定的に持っています
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* Q0 は HardMax を使用した後、共有プールから消費できます
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* Q1 は専用 / HardMax バッファを持っていません  しかし SoftMin と同じ値で共有プールから専用にバッファの割当を受けています
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* Q0 用の SoftMax は 、HardMax の 4 倍です
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* Q0 が優先レベル 1 にセットされている時、SoftMax は HardMax の値と同じに設定されます
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* Q1 の SoftMax は GlobalSoftMin (GblSMin) の 4 倍です
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=== 階層型 QoS ===

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