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{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
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テーブル 2. サポートされる変換マップの組み合わせ
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! colspan="2" rowspan="2" |
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! colspan="5" |To :
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|-
 
!プレシデンス
 
!プレシデンス
!
+
!DSCP / トラフィック クラス
!
+
!CoS
!
+
!QoS グループ
!
+
!EXP
 
|-
 
|-
|
+
| rowspan="5" |From :
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|プレシデンス
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|X
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+
|X
|
+
|X
 +
|X
 
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|-
 
|-
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|DSCP / トラフィック クラス
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|X
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|X
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|X
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+
|X
 
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|-
 
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|CoS
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|X
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|X
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|X
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|X
 
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|QoS グループ
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|X
 +
|X
 +
|X
 
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|
+
|X
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  −
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  −
|
  −
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|-
 
|-
|
+
|EXP
|
+
|X
|
+
|X
|
+
|X
|
+
|X
 
|
 
|
 
|}
 
|}
 +
以下に変換マップの設定の仕方を示します。<syntaxhighlight lang="c">
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table-map CoS2DSCP
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map from 1 to 46
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policy-map Mutation
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class class-default
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  set dscp cos table CoS2DSCP
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</syntaxhighlight>ここで "set <to> <from>" はマーカー間の変換を設定します。
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ポリシーではテーブルマップを使用する時、以下の機能をサポートします。
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* クラス デフォルトのみが、テーブル マップを適用できます
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* 変換 : テーブル マップはとある DSCP 値のセット (訳注 : ここは複数を意味するセット) を別の DSCP 値にセットし、出力ポートに適用できます
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* リライト : 着信パケットは設定されたテーブル マップに応じて書き換えられます
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* マッピング : セットされたポリシーの代わりに、テーブル マップ ベースのポリシーが使用可能です
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To summarize, trust, classification, policing, and marking are tools that are applied on the ingress forwarding path, as defined in step 1 of Figure 12, “QoS tools per ASIC block.” These tools define the ingress QoS tool set. This section has provided MQC policy examples of how to use the tools.
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The next section discusses step 2 of Figure 12, queuing to the stack interface.
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まとめると、信頼、クラシフィケーション、ポリシング、マーキングは入力転送パスで適用されるツールで、画像 12. のステップ 1 から定義された、"ASICを ブロックごとの QoS ツール" です。これらのツールは入力 QoS ツール セットを定義します。このセクションでは、ツールの使用方法として、MQC ポリシーの例を提供します。
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次のセクションでは、画像 12. のステップ 2 を元に、スタック インターフェースのキューイングについて説明します。
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[[ファイル:C90-QoS-18.png|なし|フレーム|画像 18. ASIC コア間の接続]]
 
[[ファイル:C90-QoS-18.png|なし|フレーム|画像 18. ASIC コア間の接続]]
 
[[ファイル:C90-QoS-19.png|なし|フレーム|画像 19. 食料品店における行列のタイプの違い]]
 
[[ファイル:C90-QoS-19.png|なし|フレーム|画像 19. 食料品店における行列のタイプの違い]]

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