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* Qmonus で加入者情報・スライスを統合制御
 
* Qmonus で加入者情報・スライスを統合制御
* ネットワーク スライスを高速と通常に分けて、スループットを制御
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* ネットワーク スライスを高速と通常に分けて、スループットを高速 / 低速制御
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=== [https://www.janog.gr.jp/meeting/janog52/srop/ SRv6による社内検証網の提供と、SR-MPLS/SRv6双方を運用してみてわかったこと] ===
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[https://www.janog.gr.jp/meeting/janog52/wp-content/uploads/2023/06/janog52-srop-mishima-takenaka.pdf PDF]
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SRv6 は個人的にメリットがあまり理解できてない分野です。
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技術的に SID を付与することで送信元情報をベースにルーティングできる (一般的には宛先ベース) のはわかるのですが、現実にどのようなメリット・ユースケースがあるのでしょうか ?
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==== Segment Routing ====
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送信元ノードで指定した SID をパケットに埋め込むことで、送信元に応じてルーティングを経路制御できる経路技術
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==== SRv6 MUP (Mobile User Plane) ====
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2023/02 [https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2023/20230224_01/ ソフトバンクでフィールドトライアルを開始]。
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==== SRv6 SID IPv4 射影アドレス ====
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行き : ノード#1 の送信元アドレスは SR ヘッダの中に埋め込まれる
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戻り : 送信元アドレスは宛先ノード#2 が埋め込んでくるため、SR ヘッダの v6 アドレスに射影アドレスとしてエンコードされる
    
[[カテゴリ:イベント]]
 
[[カテゴリ:イベント]]

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