1,296行目: |
1,296行目: |
| # パケットは外部カプセル化ヘッダを加えるため、再循環されます | | # パケットは外部カプセル化ヘッダを加えるため、再循環されます |
| # GRE , VXLAN , CAPWAP トンネル インターフェースは、出力側で QoS ポリシーをサポートしません | | # GRE , VXLAN , CAPWAP トンネル インターフェースは、出力側で QoS ポリシーをサポートしません |
− | # もし QoS ポリシーが出力側物理インターフェースで適用されていれば、カプセル化されたパケットが離れる時に、クラシフィケーションは外部ヘッダのみで使用されます | + | # もし QoS ポリシーが出力側物理インターフェースで適用されていれば、カプセル化されたパケットが離れる時に、: |
| | | |
− | * 出力キューイングは、書き換えられた外部ヘッダの ToS 値を使用しません | + | * クラシフィケーションは外部ヘッダのみで使用されます |
| + | * 出力キューイングは、外部ヘッダの書き換えられた ToS 値を使用しません |
| * 出力キューイングは、外部ヘッダの ToS 値をベースにします これは内部ヘッダからコピーされたものです | | * 出力キューイングは、外部ヘッダの ToS 値をベースにします これは内部ヘッダからコピーされたものです |
| | | |
1,308行目: |
1,309行目: |
| | | |
| 内部カプセル化パケットは書き換えられず、クラシフィケーションは実行されません。 | | 内部カプセル化パケットは書き換えられず、クラシフィケーションは実行されません。 |
| + | |
| + | |
| + | 画像 39. GRE , VXLAN , CAPWAP カプセル化の処理 |
| + | |
| + | ==== ASIC からのカプセル化解除パス ==== |
| + | UADP ASIC は、内部パケットを宛先へ届けるためにオーバーレイ ヘッダを削除することが可能です。そのプロセスはカプセル化解除と呼ばれ、ハードウェアによってラインレートで行われます。 |
| + | |
| + | 画像 40. に GRE , VXLAN , CAPWAP カプセル化解除を示します。再循環されると、外部ヘッダは廃棄され、内部 IP ヘッダは出力キューイングされるインターフェースで使用されます。 |
| + | |
| + | # 入力側物理インターフェースの入力 QoS ポリシーは、外部ヘッダを元にしてクラシファイ (分類) します |
| + | # GRE , VXLAN , CAPWAP トンネル インターフェースは、入力側で QoS ポリシーをサポートしません |
| + | # パケットは外部カプセル化ヘッダを削除するため、再循環されます |
| + | # GRE , VXLAN , CAPWAP トンネル インターフェースは、出力側で QoS ポリシーをサポートしません |
| + | # もし QoS ポリシーが出力側物理インターフェースで適用されていれば、カプセル化されたパケットが離れる時に、: |
| + | |
| + | * クラシフィケーションはカプセル化解除されたパケットヘッダで使用されます |
| + | * 出力キューイングは、カプセル化解除されたヘッダの、書き換えられた ToS 値を使用しません |
| + | * 出力キューイングは、カプセル化解除されたヘッダの、ToS 値をベースにします |
| + | QoS ポリシーが適用されていない場合は、: |
| + | * 出力キューイングはカプセル化が解除されたヘッダをベースにして実施されます |
| + | 画像 40. GRE , VXLAN , CAPWAP カプセル化解除の QoS 処理ぞz |
| | | |
| === MPLS QoS === | | === MPLS QoS === |