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==== ピーク インフォメーション レートと最大バースト ====
 
==== ピーク インフォメーション レートと最大バースト ====
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ピーク・インフォメーション・レート (PIR) と最大バーストは、次に理解するべきパラメータのセットです。もしレートとバーストが最初のバケットと関連付けられたら、PIR と最大バーストは次のバケットと関連付けられます。最大バーストは、2 つめのバケットの深さを定義づけし、PIR は 2 つめのバケットから転送することができる、データ量を意味します。PIR の 1 つの考え方は、リソースが使用可能であれば、追加して使用することが可能な、追加の小さいバケットといえます。
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==== ハードウェア 間隔 ====
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上記のレートに関する定義で、"与えられた時間間隔" の用語の使用は、特定のハードウェアに定義・組み込まれた間隔に関連しています。ポリサー レートの精度は 0.0875% です。ハードウェア インターバルは、トークンがトークン バケットを満たすレートに関連しています。[[ファイル:C90-QoS-16.png|なし|フレーム|画像 16. ポリサー トークンが満ちる間隔]]画像 16. に見られるように、データは与えられた時間間隔でスイッチに到着し始めて、データの総数が定義されたレート (その間隔で) 内に収まる限り転送されます。データカウントが与えられた時間間隔でレートの限界を超えると、次のハードウェア インターバルが始まるまで、データは転送されません。
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ハードウェア間隔は通常、CIR が使用される時 Tc" として、PIR の時は "Tp" と呼ばれます。
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==== ハードウェア インターバル ====
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[[ファイル:C90-QoS-16.png|なし|フレーム|画像 16. ポリサー トークンが満ちる間隔]]
   
[[ファイル:C90-QoS-17.png|なし|フレーム|画像 17. UADP ASIC のポリサーのタイプ]]
 
[[ファイル:C90-QoS-17.png|なし|フレーム|画像 17. UADP ASIC のポリサーのタイプ]]
 
[[ファイル:C90-QoS-18.png|なし|フレーム|画像 18. ASIC コア間の接続]]
 
[[ファイル:C90-QoS-18.png|なし|フレーム|画像 18. ASIC コア間の接続]]

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