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* ポート B は接続された機器を非信頼に設定され、初期は PC です。
 
* ポート B は接続された機器を非信頼に設定され、初期は PC です。
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移動するため、反対のポートに機器を接続しなおします。この移動によって IP 電話 (現在は非信頼のポート B に接続されている) から発信されたボイス・オーバー・IP (VoIP) の品質が損なわれてしまい、PC (現在は信頼のポート A に接続されている) によって、意図的・計画的な QoS の悪用にネットワークが利用されてしまいます。
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移動するため、反対のポートに機器を接続しなおします。この移動によって IP 電話 (現在は非信頼のポート B に接続されている) から発信されたボイス・オーバー・IP (VoIP) の品質が損なわれてしまい、PC (現在は信頼のポート A に接続されている) によって、意図的・計画的な QoS の悪用にネットワークが利用されてしまいます。[[ファイル:C90-QoS-15.png|なし|フレーム|画像 15. ポリサーの動作]]
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1 つの解決策は、デバイスが接続されたポートスイッチの間で、インテリジェントな情報をやり取りすることです。もしスイッチがデバイスを発見して信頼できるように見えたら、動的に信頼を拡大します。もしそうでなければ、信頼しません。現在の Cisco の実装では、Cisco ディスカバリ・プロトコル (CDP) を使用して、インテリジェントな情報のやり取りを行っています。
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代表的に IP 電話は、VoIP とシグナリング (それぞれデフォルト値は 5 と 3) の両方について、802.1Q/p CoS 値をマーキングする能力を持っています。さらに、それらは VoIP を DSCP EF に、コール シグナリングを DSCP CS3 にマークする能力も持っています。
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Classification
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Ingress classification is applied when the packet comes into the switch and policy is applied on the interface.
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Cisco Catalyst 9000 family switches support classification using:
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==== クラシフィケーション ====
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入力クラシフィケーションは、ポリシーが適用されたインターフェースで、スイッチにパケットが届いた時に実施されます。
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Cisco Catalyst 9000 ファミリ スイッチは、以下のクラシフィケーションを使用します。:
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●     Access Control Lists (ACLs) (source/destination IP, TCP/UDP ports, and more)
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●     DSCP
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●     IP precedence
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●     Traffic class
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●     CoS
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●     EXP (from 17.3.1)
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●     Network-Based Application Recognition (NBAR) protocols
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●     VLANs
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アクセス・コントロール・リスト (ACLs) (送信元)[[ファイル:C90-QoS-15.png|なし|フレーム|画像 15. ポリサーの動作]]
 
[[ファイル:C90-QoS-16.png|なし|フレーム|画像 16. ポリサー トークンが満ちる間隔]]
 
[[ファイル:C90-QoS-16.png|なし|フレーム|画像 16. ポリサー トークンが満ちる間隔]]
 
[[ファイル:C90-QoS-17.png|なし|フレーム|画像 17. UADP ASIC のポリサーのタイプ]]
 
[[ファイル:C90-QoS-17.png|なし|フレーム|画像 17. UADP ASIC のポリサーのタイプ]]

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