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ip address など、レイヤ 3 として動作するコマンドが投入可能になります。
 
ip address など、レイヤ 3 として動作するコマンドが投入可能になります。
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他の物理ポートに同一セグメントを使わせたくない場合は、積極的にルーテッド ポートを使用します。
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他の物理ポートに同一セグメントを使わせたくない場合や、ルーティング プロトコルを動作させる場合は、積極的にルーテッド ポートを使用します。
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* MAC アドレス テーブルを考えなくて良い
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* STP / DTP / MAC アドレス テーブルなど、レイヤ 2 の機能を考えなくて良い
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** スイッチ ポート + SVI だと、各種レイヤ 2 プロトコルが動作し、デフォルト設定のままでは障害発生時や復旧時の断時間が長い
 
* 物理ポートダウン = レイヤ 3 セグメントダウンのため、ルーティング プロトコルの冗長切替が高速
 
* 物理ポートダウン = レイヤ 3 セグメントダウンのため、ルーティング プロトコルの冗長切替が高速
 
** switchport の場合、レイヤ 3 セグメントのダウンは、該当 Vlan がすべて未使用になる = 物理ポートで全く使われていない、という状況が必要
 
** switchport の場合、レイヤ 3 セグメントのダウンは、該当 Vlan がすべて未使用になる = 物理ポートで全く使われていない、という状況が必要
* 例) /30 x 2 でルーティング冗長するため、1:1 のポイントツーポイント接続であり、他の機器は接続されないため
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** 例) 一般的に L3SW のアップリンクでは /30 x 2 でルーティング冗長するため、他の機器は接続されない 1:1 のポイントツーポイント接続
    
== SVI (Switch Virtual Interface) ==
 
== SVI (Switch Virtual Interface) ==

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