差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
384行目: 384行目:  
* ping でもそれなりの pps が出る
 
* ping でもそれなりの pps が出る
 
* ToS を指定して連続実施できるのはが良い
 
* ToS を指定して連続実施できるのはが良い
 +
 +
== バッファ チューニングの測定方法と増加量確認 ==
 +
オーバーサブスクリプション (帯域幅超過) されるトラフィックフローを作成し、追加でバッファリングされる量を測定しましょう。<syntaxhighlight lang="diff">
 +
Gi1/0/1      Gi1/0/24
 +
->->->-> 3850 ->->->->
 +
1000Mbps      100Mbps
 +
</syntaxhighlight>例えば 1,000 バイト 1,000,000 フレームの合計 1GB をワイヤレートで印加し、ドロップされたフレーム数を確認します。
 +
 +
* 1K バイト x 100 万フレーム = 1GB
 +
 +
バッファ チューニング前のドロップ数を基準値として、チューニング後に何フレームがドロップしなくなったか確認します。
 +
 +
ドロップ数で 1,000 フレームが減少した場合、1K バイト x 1,000 フレーム = 1M バイトのバッファが追加されたことになります。
    
== TIPS ==
 
== TIPS ==

案内メニュー