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2024-03-13 Catalyst3850 9000 スイッチ QoS 設定・検証
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2023年12月1日 (金) 10:47時点における版
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2023年12月1日 (金) 10:47
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タイトルは Catalyst3850 ですが、同じ系統の ASIC であるため Catalyst9000 でもほぼ同じ内容が通用します。
タイトルは Catalyst3850 ですが、同じ系統の ASIC であるため Catalyst9000 でもほぼ同じ内容が通用します。
−
−
UADP 3.0 から変更がある機能もあるため、全く同じでは無いです。
== 目的 ==
== 目的 ==
49行目:
47行目:
QoS を正確に設計・検証・設定するには、設定対象のネットワークの使用状況を元にした要件定義が必要です。
QoS を正確に設計・検証・設定するには、設定対象のネットワークの使用状況を元にした要件定義が必要です。
−
ここでは QoS
で差別化するトラフィックを、以下の通り定義します。
+
ここでは QoS
で差別化するトラフィックを 4 種類に分類し、以下の通り定義します。
=== 通常ユーザ : NET ===
=== 通常ユーザ : NET ===
55行目:
53行目:
* 帯域幅を最大に確保
* 帯域幅を最大に確保
* 優先度は最低とする
* 優先度は最低とする
−
*
バッファリングを行い、TCP
再送が起きにくくする
+
*
TCP
再送が起きにくくする
+
** バッファリングを行う
+
** バッファ割当量を増やす
* IP セグメントは 10.0.0.0/8 を持つ
* IP セグメントは 10.0.0.0/8 を持つ
73行目:
73行目:
* その他の ToS / DSCP を転送する
* その他の ToS / DSCP を転送する
−
* アプリケーションのデフォルトで ToS=1-4
などが付与されている場合に使用される
+
* アプリケーションのデフォルトで ToS=1-4
などが付与されている場合に使用する
== サンプル コンフィグ ==
== サンプル コンフィグ ==
200行目:
200行目:
=== Windows の ping で ToS を指定しても反映されないんだけど・・・ ===
=== Windows の ping で ToS を指定しても反映されないんだけど・・・ ===
−
仕様です。
+
仕様です。
-v オプションは廃止されています。
* Cisco IOS は指定できるので、ルータかスイッチを用意して ToS 指定 ping を打つのがおすすめです ただし hex で指定する必要があります
* Cisco IOS は指定できるので、ルータかスイッチを用意して ToS 指定 ping を打つのがおすすめです ただし hex で指定する必要があります
212行目:
212行目:
and has no effect on the type of service field in the IP
and has no effect on the type of service field in the IP
Header).
Header).
−
</syntaxhighlight>
+
</syntaxhighlight>
deprecated とあり、廃止されている。
==== Cisco IOS ping ====
==== Cisco IOS ping ====
Hkatou
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、
インターフェース管理者
、
管理者
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