「2022-01-30 PiKVM 導入」の版間の差分
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(ページの作成:「2021/12 に [https://pikvm.org/ PiKVM] を導入した記録。 == 目的 == IPMI も vPro も無い [https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/626599.html NU…」) |
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* ATX 電源であれば、電源 off / on も可能 (Lab はインテリジェント PDU で off / on している) | * ATX 電源であれば、電源 off / on も可能 (Lab はインテリジェント PDU で off / on している) | ||
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| + | * Pi4 AC アダプタ | ||
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| + | FAN や有機 EL ステータス表示液晶などが入っています。 | ||
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| + | ピンアサイン含め、内容物は公式が詳しいので、そちらで。 | ||
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| + | https://www.kickstarter.com/projects/mdevaev/pikvm-v3-hat/description | ||
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| + | == 組み立て手順 == | ||
| + | 細かい組み立て手順は、[https://www.youtube.com/watch?v=dTchVKxx7Fo&feature=youtu.be 公式 Youtube] と [https://zigsow.jp/item/361953/review/372633 憧れのKVM over IPを手軽？に導入] を参考にさせてもらいました。 | ||
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| + | == ezcoo HDMI KVM スイッチ == | ||
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| + | == TailScale VPN による VPN アクセス == | ||
2022年1月30日 (日) 10:01時点における版
2021/12 に PiKVM を導入した記録。
目的
IPMI も vPro も無い NUC を、遠隔から ESXi インストールしたかった。
できること
- PC / iPad などのブラウザから、遠隔地の PC やサーバをコントロールできる
- キーボード・マウス接続をリダイレクト
- USB 経由で ISO をマウントし、OS をインストールできる
- Read-Only ファイルシステムの Arch Linux で動作し、SD カードの書き換え限界を回避
- ATX 電源であれば、電源 off / on も可能 (Lab はインテリジェント PDU で off / on している)
- Tailscale VPN で外部アクセス不可な NAT 配下の環境でも、外部からアクセスが可能
できないこと
- CPU 温度などはモニタできない
- リアルタイム性はそれなり、ある程度の遅延がある
コスト
| 購入先 | 価格 | 個数 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| Raspberry Pi4 | スイッチサイエンス | \7,700 | 1 | 本体 |
| Pi4 用 AC アダプタ | Amazon.co.jp | \1,139 | 1 | |
| PiKVM v3 HAT + Steel Case | kickstarter | \20,125 | 1 | Pi4 にかぶせる HAT とケース |
| HDMI ケーブル | \0 | 1 | そのへんにあった短いやつ | |
| ezcoo HDMI KVM Switch | Amazon.com | \15,374 | 1 | HDMI と USB3.0 の KVM スイッチ |
| USB 3.0 A-Aオスケーブル 0.5M x2 | Amazon.co.jp | \1,199 | 1 | A-A で非常に珍しいもの 2 個入 |
| Micro <-> A USBケーブル 0.3m | \698 | 1 | PiKVM -> ezcoo コントロール用 | |
| HDMI(オス)to mini HDMI(オス)
ケーブル 0.5m |
\699 | 2 | NUC の mini HDMI <-> ezcoo 間 | |
| 合計 | \47,633 |
PiKVM と ezcoo はドル決済のため、$1 = 115 円で計算
構成
PiKVM
2021/12/11 に届いたときの初期導入時
左上から
- PiKVM v3 HAT
- PiKVM スチールケース
- HDMI - mini HDMI ケーブル
- USB A - Micro USB ケーブル
- Raspberry Pi4
- Pi4 AC アダプタ
PiKVM スチールケースの中身
FAN や有機 EL ステータス表示液晶などが入っています。
ピンアサイン含め、内容物は公式が詳しいので、そちらで。
https://www.kickstarter.com/projects/mdevaev/pikvm-v3-hat/description
組み立て手順
細かい組み立て手順は、公式 Youtube と 憧れのKVM over IPを手軽？に導入 を参考にさせてもらいました。