2026-06-12 Interop2026 参加レポート
Interop2026 に参加してきたので、写真をメインにレポートします。
まとめ
高速化
普及期が近づく 400G と Ai 対応で最高速の 1.6T
冷却方式に水冷が本格採用
AI 対応
ファイアウォールが AI 対応に
目次
ShowNet
Lenovo
ThinkSystem SR645 V3
自作 PC で言う簡易水冷モデルのサーバ。ファンの手前にラジエータが見えます。
1RU だとヒートシンクの高さが稼げないため、合理的ですね。
CPU 奥側にも水冷配管があるため、2CPU をまとめて冷やす直列接続になっています。
ハードウェア構成の制限や冷却水の使用条件は、ここ に記載があります。
「 28,000 RPM までキッチリ回せ !」
音圧レベルは 41 - 67 dBA とのこと。
ThinkSystem SD 665 (未確認)
こちらは本格水冷で、左側上下に CDU (Coolant Distribution Unit) と接続できる配管があります。
コネクタはもちろんシャットオフ対応で、メンテナンスに考慮されています。
Lenovo Neptune というブランド名で展開している模様。
CDU との接続はまだまだ標準化されていないようで、発生する熱量に応じてメーカーごとに用意するのが一般的とのことです。
ネットワーク機器を含めて一括で水冷化できるように、CDU やコネクタが複数のシステムで使えるようになると良いなと思いました。
OCP で標準化したものがデファクトになっていくと良いなと思います。
Cisco Systems
Cisco C9550 シリーズ スマート スイッチ
どこにあるのかわかりませんでした。。Catalyst 9500 / 9500X シリーズの後継で、9500 の UADP ASIC -> Silicon One ASIC になっています。(9500X は Silicon One)
400G ネイティブ世代になりましたが、400G x 32 or 64 ポートなどのモデルはまだ出ていません。
また、2RU で多ポートのモデルが展開されるようになっています。今回のタイミングでは C9550-96L4D が出てます。
Cisco C9550 Series Smart Switches Data Sheet
06/02 に発表されていたようですが、Interop の 06/12 まで気づきませんでした。
Juniper Networks
SRX4700
画像は 2025 年のもの。CGN で使えるそうなので、メーカーの SE さんに色々聞いてきました。
ASIC なしの SRX4300 で 100G CPU 処理とするか、SRX4700-700 or SRX4700-1400 で Trio6 ASIC にオフロードして 700G or 1400G を転送するか
- IMIX だともうちょっと落ちる
QFX5250-64D
Tomahawk6 搭載 1.6T x 64 ポート 102.4 Tbps 搭載 AI/ML スパイン向けスイッチ。
去年 QFX5240-64D で驚いていたばかりなんですが・・・
ついに水冷が標準、空冷がオプションとなりました。
配線長の問題があるため、Broadcom Tomahawk6 が一番フロントパネルポートに近い位置にあります。
中央左にメモリスロットが見えますので、CPU になると思います。
次のモデルでは LPO か CPO が採用されるんじゃないかなと。
MX301
A10 Networks
生成 AI のプロンプト インジェクションなど、新しい攻撃手法に対応できるファイアウォール みたいです。
時間がなくて写真だけ取ってきました。
A10 は最近高価格になりすぎてる感があり、私が担当する市場だと採用しづらくなってきています。
ZUNDA
ZCR100 と型番不明ルータ
クラウド管理の VPN ルータを月額課金のサブスクモデルで 10G 対応、というルータ。
管理系を LTE 経由として、アウトバウンド接続もできるという謳い文句。
WireGuard で 3.7Gbps 出るらしい Mesh VPN を組むのがとても良さげ。Tailscale と一緒じゃん !
手のひらネットワーク機器
わかってる人が企画しててニッコリ。
お食事
横浜に帰ってきてお夕飯食べて終了。

