「2023-07-05-7 JANOG52 参加レポート」の版間の差分
提供:hkatou_Lab
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400G トランシーバは純正を選定 | 400G トランシーバは純正を選定 | ||
3rd Party だと shutdown -> no shutdown で Linkup しなかった、そもそも Linkup が遅い | * 3rd Party だと shutdown -> no shutdown で Linkup しなかった、そもそも Linkup が遅い | ||
OSFP-RHS (Riding Heat Sink) | OSFP-RHS (Riding Heat Sink) | ||
GPU サーバ <-> SW 間は OSFP-RHS --- 400G-DR3 ---- OSFP-DD | * ヒートシンクが NIC 側についているため、トランシーバにヒートシンクがない | ||
* GPU サーバ <-> SW 間は OSFP-RHS --- 400G-DR3 ---- OSFP-DD | |||
* MPO-12 / SMF | |||
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=== [https://www.janog.gr.jp/meeting/janog52/sonicztp/ SONiC ZTPでデータセンターネットワークを作った話] === | |||
[https://www.janog.gr.jp/meeting/janog52/wp-content/uploads/2023/06/janog52-sonicztp_pre.pdf PDF] | |||
6300 台のサーバを収容する Private HaaS NW を、ホワイト ボックス スイッチ 1600 台で構築、提供する。 | |||
# Private HaaS を早く利用者に提供したい | |||
# 保守作業の品質を維持しつつ、効率を高めたい | |||
# NW エンジニアとしてスキルアップできる NW に死体 | |||
==== HaaS Management NW ==== | |||
HaaS の HW 構築・プロビ・保守運用を目的とした NW | |||
* サーバ BMC | |||
* Switch OOB | |||
* iPDU | |||
==== WBS (White Box Switch) + SONiC ==== | |||
納期が短く、要件にマッチした | |||
==== ZTP (Zero Touch Provisioning) ==== | |||
ONIE で SONiC をインストール -> SONiC の ZTP が動作 -> Zabbix Agent の DL/Inst -> 疎通試験 -> 結果をサーバへアップロード | |||
機器個別の情報は'''差分定義ファイル (.csv)''' に集約されており、シリアルを元にしてコンフィグを生成、共通テンプレートとマージする | |||
最初の 1 台を ZTP サーバ (DHCP / TFTP) で手動構築、残りは ZTP で構築 | |||
保守交換も差分定義ファイルのシリアル番号を書き換えて、管理歩0お接続 + 電源を入れるだけで OK | |||
[[カテゴリ:イベント]] | [[カテゴリ:イベント]] |