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2024-06-03 Catalyst1000 2960CX 3560CX 9000 比較表 (ソースを閲覧)
2021年10月18日 (月) 08:54時点における版
、 2021年10月18日 (月) 08:54編集の要約なし
| colspan="2" |UADP 3.0
| colspan="2" |UADP 3.0
|-
|-
|
|L2
|'''MAC'''
|'''MAC'''
|16,000
|16,000
|64,000
|64,000
(Dist)
(SDM Dist)
|82,000
|82,000
(Dist)
(SDM Dist)
|82,000
|82,000
(Dist)
(SDM Dist)
|-
|-
| rowspan="4" |v4
| rowspan="4" |L3 v4
|v4 トータル
|'''v4 トータル'''
|798 (ダイレクト
|798 (ダイレクト
ハードウェア処理は 32,000 まで
ハードウェア処理は 32,000 まで
|90,000
|90,000
(SDM template Distribution)
(SDM Dist)
|80,000
|80,000
|-
|-
|32,000
|32,000
|-
|-
| rowspan="2" |v6
| rowspan="3" |L3 v6
|'''v6 ネイバー'''
|'''v6 トータル'''
|542 (ダイレクト
|542 (ダイレクト
414 + インダイレクト 128)
414 + インダイレクト 128)
|1,500 (ダイレクト 1,000 +
|1,500 (ダイレクト 1,000 +
インダイレクト 500)
インダイレクト 500)
|
|
|
|
|
|
|
|
|212,000
|212,000
|-
|'''v6 ネイバー'''
|414
|1,000
|2,000
|
|
|
|
|'''v6 ユニキャスト ルート'''
|'''v6 ユニキャスト ルート'''
|128
|128
|16 スタティックルートのみ
|
|500
|500
|1,500
|1,500
|
|
|'''ACL'''
|'''ACL'''
|
|v4 : 600 (FE: 384)
|
|
v6 : 600 (FE: 256)
|0.375K（IPv4 ACL）
0.375K（IPv6 ACL）
|0.375K（IPv4 ACL）
0.375K（IPv6 ACL）
|1,500
|1,500
|1,600
|1,600
|'''QoS'''
|'''QoS'''
|
|
|
|0.375K（IPv4 QoS）
|
0.25K（IPv6 QoS）
|0.375K（IPv4 QoS）
0.25K（IPv6 QoS）
|1,500
|1,500
|1,600
|1,600
|16,000
|16,000
|}
|}
== 注意点 ==
=== ARP ===
* 機種によりハードウェア処理できるエントリ数が制限される場合がある (9300B , 9500)
* ARP (ダイレクト) が 24,000 までの機種の場合、超えても即座に TCAM 割当不可とはならない (UADP 系)
** 超えた場合、ルート (インダイレクト) から TCAM を借用して使用する (UADP 系)
=== v6 ===
* リンクローカルとグローバル ユニキャストで 2 つエントリを消費するため、注意が必要
* v4 と比べてヘッダ長が長いため、TCAM エントリは基本的に 2 倍消費すると考える
** UADP 3.0 からは、v4 と v6 のエントリ消費量が同じになった
* v4 ホスト/ルートと v6 ホスト/ルートはリソースを共有しているため、デュアルスタックの環境では半分程度と見積もったほうが安全と言える
** サイジングの精度を上げたい場合は、ルート集約や v4 / v6 のルート数比率を計算に入れる
=== SDM テンプレート ===
* 9500H , 9600 は SDM テンプレートがユーザーカスタマイズできるようになっているため、上記の表よりも上の値を設定することも可能