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* v4 ホスト/ルートと v6 ホスト/ルートはリソースを共有しているため、デュアルスタックの環境では 3 倍消費すると見積もったほうが安全と言える (UADP 2.0 , Silicon One 共通)
 
* v4 ホスト/ルートと v6 ホスト/ルートはリソースを共有しているため、デュアルスタックの環境では 3 倍消費すると見積もったほうが安全と言える (UADP 2.0 , Silicon One 共通)
 
** UADP 2.0 の場合、IPv4 ホストで 10,000 なら、IPv6 ホストは倍である 20,000 の TCAM リソースを消費
 
** UADP 2.0 の場合、IPv4 ホストで 10,000 なら、IPv6 ホストは倍である 20,000 の TCAM リソースを消費
*** v4 10,000 + v6 20,000 = 30,000 で v4 10,000 の 3
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*** デュアル スタックのユーザが 10,000 = v4 10,000 + v6 20,000 = 30,000 で v4 換算で 10,000 の 3 倍と計算
 
** UADP 3.0 はダブルカウントされないため、2 倍と考えられる
 
** UADP 3.0 はダブルカウントされないため、2 倍と考えられる
 
** サイジングの精度を上げたい場合は、ルート集約や v4 / v6 のホスト・ルート数比率を計算に入れる
 
** サイジングの精度を上げたい場合は、ルート集約や v4 / v6 のホスト・ルート数比率を計算に入れる
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** 2022 年 2 月 5 日のフルルート : v4 88 万 v6 14 万
 
** 2022 年 2 月 5 日のフルルート : v4 88 万 v6 14 万
 
** 88 万 + 28 万 = 116 万 = 1.16M
 
** 88 万 + 28 万 = 116 万 = 1.16M
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** v6 のルート数の増加率が高いため、2023 年現在ではフルルート環境に採用しづらい
 
* ASIC に Silicon One Q200 を採用したため、UADP ASIC の機種よりも機能がかなり少なくなっている
 
* ASIC に Silicon One Q200 を採用したため、UADP ASIC の機種よりも機能がかなり少なくなっている
 
* 初期リリースでは、以下を始めとして様々な機能がサポートされない<ref>Platform benefits
 
* 初期リリースでは、以下を始めとして様々な機能がサポートされない<ref>Platform benefits
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** PBR / NAT
 
** PBR / NAT
 
** StackWise Virtual
 
** StackWise Virtual
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*** C9400X-SUP-2 : 2023/05/21 17.11.1 で未サポートを確認
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*** C9500X-28C8D : 17.10.1- 以降でサポート
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*** C9500X-60L4D : 17.11.1- 以降でサポート
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*** C9600X-SUP-2 : 17.10.1 以降でサポート
 
** SSO / ISSU
 
** SSO / ISSU
 
** PVLAN
 
** PVLAN

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